ここでの調えるとは、まとめると言う意味です。
身体の臓器、神経の伝達、ホルモンのバランス、血液のバランスetc……それぞれがベストなバランスを保ち本来の役割を果たして、身体や心は健康でいられます。
🟠第2の脳と言われる大腸からお話していきます。
大腸の役割を皆さんはご存知でしょうか?
大腸のおもな働きは、小腸で吸収しきれなかった水分を再吸収しながら、消化物のカスを便として整えていく事です。
腸に問題がある場合、健康診断での脂質代謝の数値に変化が現れます。
下痢が続く病名……クローン病、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、ストレスなどがありますが、まず最初に腸の炎症がなぜ起きたのかを知る事が大切です。
炎症の原因になっている物をいくつかご紹介していきます。
🔹クローン病……
大豆製品、うま味調味料に含まれる有機酸系のクエン酸ナトリウムとコハク酸ナトリウム
🔹過敏性腸症候群……
唐辛子の成分カプサイシン、コンビニの食品に含まれる保存料や酸化防止剤、コーヒージュースに入っている香料
🔹潰瘍性大腸炎……ウイルスや真菌感染が原因です。
🔹ストレス……腸に問題はないが、下痢になる。
・脳との伝達が上手くいっていない場合。原因はさまざま
・心が不安定になっている場合。原因はさまざまです。
🔶クローン病、過敏性腸症候群の方は、上記の食品摂取をやめる事をお勧めします。